オガ旅フォトアルバム~イラン シーラーズ・ヤズド・マシュハド~

早速年始に立てた新年の目標を忘れかけ始めているオガタです!
前回に続きイランのフォトアルバムをお届けします!
ライトアップが映えるブルーモスク、ステンドグラスのピンクモスク、ヤズドの世界遺産の街並み、思わず突っ込んでしまいたくなる日常の街並みなどなど盛りだくさんです。中東の不思議な文化を味わいにどうぞご覧ください!


【Vakil Bazaar】

シーラーズのマーケット。ヒジャブの布が大量にありました。

【シーラーズ市内】

照明のオブジェの前で追いかけっこをする兄弟。
大量の布団を運ぶ車(笑)よく積み込めたなと感心してしまいます。
日差しがきもちよくて昼寝している人たち(笑)

【キャリームハーン城塞】

ライトアップが夜景に映える城塞。

【マスジェデ・ナスィーロル・モスク】

通称ピンクモスクとよばれるステンドグラスが有名なモスク。外観からはわかりませんが……。
中はステンドグラスの光が壁や床に落ちるきれいな空間です!
人が多すぎて写真を撮るのも一苦労でした……。

【ヤズドの宿:オアシスホテル】


歴史的街並みが世界遺産に登録されているヤズドに移動しました!着いたのが早朝で宿にチェックインできなかったのですが、親切な宿のスタッフが中庭のこたつで休憩させてくれました。

オアシスホテル
中庭に面した場所にあるこたつ。居心地がよすぎました!
部屋は昔ながらの建物を利用しているため、不思議な客室でした。階段を上がると……。
洞窟のようなくぼみに確保された場所がベッドスペースになっています。

【ヤズド市内】

モスク近くのアーケード。天井が高く、アーチがきれいな空間。
街中で突如現れた工作物。これはお神輿だそうです。
マシュハド行きのバス停へ向かう途中に出会った少女。写真を撮られ慣れている感がさすがです(笑)

【Amir Chakhmag Complex‌】

ここはかつてのキャラバンサライ(隊商宿)で街のシンボルとなっています。
夜のライトアップでガラッと印象が変わります!
尖塔が52mもの高さがあるブルーモスクと呼ばれるモスク。ライトアップの演出が圧巻でした!


【ヤズド旧市街】

日干しレンガの歴史的街並みが世界遺産に登録されている旧市街の街並み。街歩きをしているだけで飽きません。

 

道の上部に両側の壁を支える木材が一定の間隔で配置されています。

 

道が狭い上に電柱まである場所だと車も通れません(笑)

 

なにかイベントがあったような跡。

 

このような別の惑星にきた錯覚を覚えるような街並みがあったりとすごく惹かれました。

【マシュハド市内】

最後の街、マシュハドに到着しました!

 

 

 

これは街中の両替屋さん。デザインがいいですね。

【トゥーム・オブ・ナダー・シャー】

マシュハドの現代建築。偉人のお墓と展示がされている建物です。外観のパターンにて構成されている開口部。
内部の天井のコンクリートの荒々しさがかっこよかったです。

【マシュハド郊外】

マシュハドでトルクメニスタンのビザを無事にゲットし、タクシーで国境へ向かいます!降りるときに運転手と金額で揉めに揉めて、国境に入る頃には疲れていました(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!

株式会社翔設計、海外特派員の尾形でした。


オガ旅フォトアルバム~イラン テヘラン・イスファハーン~

こんにちは!好きな色はアースカラーえんじ色ネイビーモスグリーン)なオガタです!(服の色のおかげでよくくすんだ人に見られがちです……。)

約半年間滞在したオーストラリアを出発し、旅を再開する場所は……イラン!!
今回の旅の目的の一つであるトルクメニスタンのビザを取得するために向かいました。海外からのイメージと、実際訪れた内容のギャップが大きいといわれるイラン。果たしてどんな国なのでしょうか……?

ザ・イスラムなモスクや、豪華絢爛な装飾、楽し気な山道からその先の川に浮かぶものとは……。平成最後の年始の意気込みと共にぜひご覧ください!


【テヘラン市内】

路上のアーティスティックなオブジェ。他はカラフルなものでしたがこれはこけし風(笑)
突然路上にあふれる布団の列(笑)
イスラム教の方が纏うヒジャブと呼ばれる装い。歩き姿でさえ絵になりますね。

【Vali Asr Mosque】

流れる風のような外観のモスク

【テヘランシティシアター】

舞台芸術複合施設のシアター。隣接している広場に人が留まる憩いの場となっていました。設計者:Ali Sardar Afkhami

【ゴレスタンパレス】

市内にある世界遺産の宮殿。人生で初めてこんなにまばゆいほどのキラッキラに囲まれました!

【テヘランバザール】

テヘラン最大の市場!人が多く買い物どころではなかったです(笑)

【ダルバンド】

ダルバンドは、テヘラン北部の郊外に位置する、外国人よりイラン人が多い観光スポットです。

山あいを流れる川に沿ってカフェやレストランが立ち並びます。
アウトドア感あふれるこんな建物があったり
カラフルなフルーツが山盛りだったり
極めつけはこれ!なんと川の上のリビング!机やイスを川上に置き、ペルシャ絨毯を敷いてくつろぐというなんとも豪快なサービス(笑)自然あふれる場所で、ほどよく運動したら宿に戻ってから風邪をひきました……泣

【タビアト橋】

流動的で躍動感あふれる高架歩道橋。夜になると橋のきれいなライトアップと、橋の下の激しい車の渋滞が見れます(笑)
橋を渡った先の路上で出会ったイラン人。突然「写真を撮ってくれよ!」と言われシャッターを押したのですが、笑顔でもなく決め顔でもなくなんともいえない表情の青年達(笑)

【イマーム広場】
世界遺産の広場でかつて「世界の半分がここにある」とまでいわれた広場。家族がくつろいでいたり、観光用の馬車が走っていたりとにぎやかでした。

すうっと通った水平線がきれい。

・シェイフ・ロトフォッラー・モスク

広場の東側にあるのは王族専用の礼拝堂のモスク。他に比べ小規模ですが、外壁のタイルや模様が精緻できれいでした。

入口の門。作り方が気になるほどの立体感。
モスク内の天井模様。写真で伝えきれないのが悔しいほどの細やかな美しい模様。

・回廊内のショップ

広場に囲む回廊内にある食器や陶器が並べられたショップ。雰囲気があって買い物が楽しめます。

・イマームモスク

広場の南側に位置する大規模なモスク。改修工事中の足場が、体毛のようでかわいらしい(笑)
内部の足場の下はこんな感じ。足場の格子とのコラボできれいでした。

【スィー・オ・セ橋】

約400年前に建設された橋。同形状のアーチが連なる風景に文化の違いを感じつつもどこかなじみやすさを感じさせる橋でした

【ハージュ橋】

同じ川の東側に位置する橋。橋の下は地元の人々の憩いの場となっていました
同じ橋の下には本屋さんも。ライトアップによって建物の歴史性が浮彫にされていました。

【イスファハーン市内】

現地のイラン人に街を案内してもらいました。

これはイマーム広場内に宣伝に来たバス。絵画と見紛えるほど精巧な絨毯でした!
そのまま家にまで招いていただきました。最近リフォームしたばかりのとても豪華な家!
おばあちゃんのために昇降機まであるなんて……。料理をごちそうになり、一緒にダンスまでして楽しい時間を過ごさせていただきました!

最後はイマーム広場にて。開催されていたイベントの民族衣装の方々と(いつも通りしっかり目はつぶっています……泣)

最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!

株式会社翔設計、海外特派員の尾形雄樹でした。