オガ旅フォトアルバム~スペイン バルセロナ~

24時間待ちぼうけをくらったスイスから急な脇腹の激痛に耐えつつ電車でフランスまで向かい、バスに乗り換えやっとこさバルセロナまでたどり着いたオガタです!
今回はスペイン・バルセロナのフォトアルバムです!サグラダファミリアを始めとしたガウディ建築や近代建築の代表作から噴水まで盛りだくさんです!
ちょうど10年前の学生時代に訪れたスペイン。懐かしさとうれしさを感じながらバルセロナに足を踏み入れました。
ガウディ好きから曲線好き、噴水好きの方までぜひご覧下さい!!


■バルセロナ凱旋門

万国博覧会の入口ゲートとしてつくられたネオ・ムデハル様式の凱旋門。

■マジカ噴水

バルセロナ万博から100年続く噴水ショー。光と音による噴水の演出に見入ってしまいます。

■Arenas de Barcelona

ここは闘牛場を再利用したショッピングモールです。なんともスペインらしいですね(笑)

■カサ・ミラ(設計者:アントニオ・ガウディ)

市内のガウディ作品の内のひとつ。波打つような外観で中央には吹抜けが設けられています。


■カサ・バトリョ(設計者:アントニオ・ガウディ)

バルコニーの特徴的な外観や内部のステンドグラスがきれいな集合住宅。

■グエル公園(設計者:アントニオ・ガウディ)

高台に位置しバルセロナの街並みを一望できる見晴らしのいい公園。波打つベンチやタイルの装飾が有名なガウディ設計の公園。


■バルセロナ現代美術館(リチャードマイヤー)

白で統一されたボリュームとガラスのカーテンウォールのファサードから内部に光が取り入れられています。美術館前の広場ではスケボーなどのスポーツが盛んに行われ賑わっていました。


■ブケリア市場

市内最大で歴史の古い市場。食材だけでなく飲食コーナーも設けられています。


■ジョアンミロ美術館

バルセロナ出身のジョアンミロの作品約1万点が所蔵されている美術館。


■Jardines de Laribal

風景としての庭園をコンセプトに、地中海の植物が生育している庭園。ミロ美術館のそばにあり、ゆっくりと休憩ができます。よーく見ると通路の先にシャドーボクシングをしている人がいる奇跡の一枚(笑)

■バルセロナパビリオン(設計者:ミースファンデルローエ)

バルセロナ万博時に建てられたドイツ館。モダニズム建築の代表作。万博終了時に解体されましたが、1986年に再建されました。薄く伸びる水平の屋根と面としての壁、屋根を支える十字型の柱による構成。壁の配置の仕方での内外の境界の作り方が興味深かったです。


■サグラダファミリア(設計者:アントニオ・ガウディ)

1882年に着工し、現在まで建設が続いている世界遺産の教会。ガウディの没後100年となる2026年に完成予定とのことです。
左側の色の濃い部分が完成した場所で右側の黄色い部分が未完成の部分。こう見るとこれからつくる場所の方がボリュームがあるように思えます。
10年前、学生の頃にきたときにはまだ中は全然できていなかったのですが、ステンドグラスから差し込む光の美しさと10年の歳月の経過をしみじみと感じました。

 


最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!

株式会社翔設計、海外特派員の尾形でした!

旅人っぽい写真を撮ろうとしたら池の色とTシャツの色がしっかりとかぶったオガタ(笑)