古代ローマの風格と芸術の宝庫 コロッセオとバチカン美術館/イタリア・バチカン市国

こんにちは!旅中に得たスキル「日本・韓国・中国人を一瞬で見分けられるようになったこと」なオガタです!今回はローマを代表する円形闘技場 コロッセオと、所蔵品数・大きさが世界最大級のバチカン美術館です!2000年の時代の経過をコロッセオで感じ、絵画を初めとする美術品に全身で触れられるバチカン美術館。古代ローマ好きから、闘技場、アート好きな方までぜひご覧ください!


最初は西暦80年に建設された有名な古代ローマ時代の闘技場、コロッセオ。建物は楕円形で長径188m、短径156m、高さが48m、約5万人収容できる大きさです。

外観の黒い穴は足場用の木材を固定するための穴。 なんとか持ちこたえた外壁と、円形の建物のアーチの曲がり具合にグッときます。

1時間半ほど外で待っている間、観光客に水を売っていたおじちゃんたちが、警官がきた瞬間商品を置いて一目散に逃げていくというなかなか見れない瞬間に立ち会いました(笑)そんな余興も見つつようやく中へ!
天井が高く、両側の大きなアーチが並ぶ通路を進んでいきます。

通路途中の看板の中には小さな兵士が(笑)
当時の再現模型。精巧な作りであったことが伺えます。

現在の建物はコチラ!

外壁や床などの原型は留めつつも中央に向かう斜めの壁や梁では崩れているのが見受けられます。中央の壁が立っている場所は地下部分で2階分の深さがあります。ここは剣闘士の部屋や、猛獣の檻、剣闘用の道具などが置かれていたそうです。

コンクリートのみの構成の建物ですが全壊を免れたのは円筒形の形状により、力が中央へ集まり建物全体で応力を分担できたためです。この斜めの壁がうまく作用しているのでしょうね。

当時の眺め
現状の建物

当時の眺めと現状の建物。円形方向のアーチはきれいに残っているのが伺えます。

場所によって鋳鉄にて補強が行われていました。
崩落場所があってもアーチの連続はなんとか残っています。

さすがローマを代表する建物だけあり、当時の技術と2000年の歴史を体で感じさせられる建物でした!


次はバチカン市国内にあるバチカン美術館です。

約500年前に建てられた、世界最大級の所蔵品を有する美術館です。展示コースはなんと7kmもあり、隅々まで見て回るのには1週間かかるとも言われています!

壁から天井にまで及ぶ美術品には圧倒されます!
パンテオンを想起させるドーム型の室。ドーム天井のレリーフはすべて絵で描かれています!

 

トイレの階段。スリップ注意の表示が可愛い。
中央に位置する中庭。開放的で気持ち良かったです。
ここは地図のギャラリー。両側の壁面120mに描かれた地図のギャラリーなんですが、まず天井の絵画と彫刻のまばゆさに目を奪われます!

1500年代に描かれた地図。地球の全貌がやっと見え始めた時代の地図と思うとワクワクしました!

ここはもはや至るところが絵に覆い尽くされていました。
こんな巨大な絵が平然と飾られているスケールのでかさと、色味の深さにじっと見入ってしまいました。

写真を撮れなかったのですが、最後にはシスティーナ礼拝堂がありました。ここは天井に「創世記」、祭壇壁画に「最後の審判」が描かれている最大の見所です!
ミケランジェロが4年もの歳月をかけて描いた超大作を思う存分に眺めて堪能しました。

最後は出口へと向かう螺旋階段。

この階段、上りと下りが分かれている構成なのですが、上下が一つに見える不思議な階段となっています。その操作のひとつとして、床の色分け(白とグレー)の間隔を変えていたり、色味を変化することでそのような錯視効果を生み出していました。

 

作品の数とエネルギーに圧倒され見終わったころはヘトヘトになりましたが、しっかりと充実感が残る世界最大級の美術館でした!


最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!

株式会社翔設計、海外特派員の尾形でした。

コロッセオのスケールにかすむオガタ